就職で上京しての新生活で気をつけたいこと

就職のために上京して初めての一人暮らしを始める方は多いのではないでしょうか。
憧れの東京で社会人としての新生活となると、期待も膨らみます。
身のまわりのことはすべて自分でしなくてはなりませんが、誰にも邪魔されることなく自由な暮らしができるとなれば、あれやこれやと張り切ってしまうものです。
多くの人と出会い、仕事を覚え、自分だけのお部屋で素敵な毎日を手に入れたいと頑張る人はたくさんいます。

でも、実際に生活を始めてみると、理想と現実とのギャップに悩まされる人も少なくないのが現実です。
日々仕事を覚えることに奮闘し、帰宅すれば家事をこなし、休日には体力の限界で何をする気にもならない…ほとんどの人がこのような悩みを一度は経験します。
五月病という言葉があるように、新社会人にとって4月は忍耐の1か月ともいえるでしょう。
このとき、自分なりにストレスの解消法が分かっていれば良いのですが、中には必要以上に自分を追い込んでしまう人もいます。
いわゆる「うつ病」を発症してしまうケースがあるのです。
一般的に就職、新生活といえばおめでたいことで、うつ病とは縁がないように思われがちです。
でも、新しい環境に身を置くときには自身の体だけではなく、心の状態にも目を向けてみましょう。
異変を感じることがあれば上司に相談したり、時にはメンタルクリニックを利用するのも良いかもしれません。
スタートにつまずいても、挽回する方法はきっと見つかります。自分のペースで大人の階段を上っていきましょう。

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